国民新党
強く、優しく、しなやかに日本を変えるー白石じゅん子
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白石じゅん子はこう考えます

年金問題について

「老後の生活のため」にとか、「将来自分が貰えなくても、今、親が貰えるなら」とか、年金に対する想いは人それぞれでしょうが、国民の義務として真面目に払い続けてきた年金が、今、大変なことになっています。

払った保険料が記録に残っていない上に、払ってきたことを自ら証明しなければ年金を受け取ることができない。これはすべて、社会保険庁のずさんな管理が原因です。

基礎年金番号が重複していた、名前の読み仮名や生年月日が間違っていたというのは序の口で、はなはだしいケースでは、窓口職員が着服していたというものまで確認されています。

これは、社会保険庁の窓口職員からその上司までの責任感やモラルの無さが原因であると共に、問題が発覚して以来、適切な対策をせず、解決を長引かせた現政権の責任は重大です。

このずさんな社会保険庁を民間組織にすれば、問題はすべて解決するかのように新しい法案を強行採決した安倍政権のやり方は、「臭いものにはフタ」をして、取りあえず見た目を新しくすれば、今までのことはなかったことにできると考えているとしか思えません。

そもそも年金制度は、政府が間違いなく全責任を持って運営する制度として発足させ、国民はそれを信用して加入する義務を受け入れたものです。そうして国民から預かった年金資金を、社保庁はグリーンピアなどの厚生施設で想像を絶する散財をしました。それなのに将来的に年金が破綻する原因が「年金未払い者の増加」にあると国民のせいにしています。その上、加入者本人が申請しないと年金を支払わないというシステムによって、国民が長年にわたって積み上げてきた保険料を社会保険庁のものにして知らん顔をしているのです。

これらの問題の原因を突き止め、検証して全てを明らかにし、二度とこのような問題が起きないような年金システムを再構築することが、真に国民の信頼を得る唯一無二の方法です。

したがって、今現在起きている「消えた年金」や「宙に浮いた年金」の問題に迅速にかつ適切に対処すると同時に、多少時間がかかってもしっかりした年金制度と信頼できる組織を創り上げることが必要です。

安倍政権の強行採決による社会保険庁改革法案や、場当たり的な年金時効撤廃法案では、年金を支払われず毎月の生活に困窮している国民を助けることはできません。

国民新党は、この年金問題は、正に経済問題にまで波及する社会の大問題、そして国民生活の危機的な問題としてとらえています。だからこそ、「国民」のために、この問題に徹底的に焦点をあて、追求していきます。


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